意思決定・予算1 / 6
渡航時期を確定する
- 約30分
- 必須
- 手順 4つ
渡航時期によってビザ申請費・航空券代・現地の気候・就労市場が大きく変わる。「いつ行くか」が決まることで、ビザ申請・保険・語学学校・貯金計画のすべてが動き出す。
やること
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- つぎはこれ
季節と就労市場を把握する
オーストラリアは南半球なので日本と季節が逆(12〜2月が夏、6〜8月が冬)。農業系 Specified Work を視野に入れるなら、狙う地域・作物の収穫期を個別に調べて渡航時期を逆算する(収穫期は州・地域・作物で異なる)。剪定・梱包や、地方の建設、北部の観光業なども対象なので、収穫期以外にも対象の仕事はある。観光地の繁忙期は地域で逆になる。シドニーやゴールドコーストなど南部・東海岸のビーチは夏(12〜2月)、ケアンズ・ダーウィンなど北部は乾季の冬(6〜8月前後)が繁忙期。
航空券の価格帯を把握する
繁忙期(12月下旬〜1月・8月お盆前後)は運賃が高くなりやすい。早めの購入ほど安い傾向はあるが、内務省はビザ発給前に航空券を予約しないよう案内している(審査は平均3ヶ月程度の見込み・2026年9月時点)。相場だけ先に調べ、購入はビザ発給後にする。最初の渡航は片道購入でよい(帰りの航空券の購入は必須ではない)。ただしビザの要件として、滞在資金(通常 AUD5,000 程度)に加えて出国用の航空券代を持っていること、または航空券をすでに持っていることを示す必要がある。
語学学校の開始日を考慮する
語学学校に通う予定なら、希望コースの開始日を各校の公式サイトで確認して渡航日を合わせる(開始日は学校・コースごとに異なる)。人気校・人気時期は早めに空き状況を問い合わせる。申込・入金はビザ発給後にする。
渡航日を決定する
語学学校・シェアハウスの入居日・航空券のベストプライスを総合して日付を確定させる。「○月中に入国」くらいの粒度で決め、細かい日程は航空券購入時に確定させてよい。
よくある質問
何月に行くのがベストですか?
目的によって異なる。英語力を上げたい → 希望する語学学校のコース開始日に合わせる。農業で2年目(セカンドビザ)を取得したい → 狙う地域・作物の収穫期に対象地域にいられるよう逆算する(収穫以外の対象業種もある)。観光・リゾートで働きたい → 南部のビーチリゾートは12月〜2月の夏、ケアンズなど北部は6月〜8月前後の乾季が繁忙期で求人が増えやすい。
渡航時期はビザ取得後に変更できますか?
ビザは発給日から12ヶ月以内に入国する必要があり、この期限は延長・繰り延べできない。その範囲内なら入国日は自由に変えられ、滞在の12ヶ月は最初の入国日から数える。ただし語学学校・シェアハウスの申込後は変更に手数料がかかることがあるため、大きな変更は早めに。
ゴールデンウィーク・お盆に帰国する予定があっても大丈夫ですか?
WHV は一時帰国可能。ただし帰国・再入国のたびに航空券代がかかるため、計画段階で一時帰国の時期と費用も含めて予算に入れておくとよい。