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豪式レジュメ、書けてますか?

オーストラリアで仕事を探すには、日本式の「履歴書」ではなく英文のレジュメ(Resume)が必要です。 書き方を知らないまま送ると、中身より先に「この人は現地の慣習を知らない」という印象を与えてしまいます。 このガイドで基本を押さえて、実際に作成してみましょう。

まず知っておくべき基本

1〜2
ページ
職歴が少なければ1ページが好印象
PDF
で提出
Wordは崩れるリスクがある
11pt
フォント
Arial / Calibri が一般的

日付の書き方は January 2022 – March 2025 のように月と年を英語で書くのが標準です。「3ヶ月」のような期間だけの記載は曖昧に見えます。在職中の場合は January 2022 – Present と書きます。

日本式の履歴書と混同しないで

日本では当たり前のものが、オーストラリアでは逆効果になることがあります。知らずに書くと選考を通過できないことも。

✕

顔写真

人種・年齢・性別など、採用の判断に使うべきでない情報が伝わるため載せないのが一般的です

✕

生年月日・年齢

採用での年齢による差別は法律(Fair Work Act 等)で禁じられており、書かないのが慣習です

✕

性別・婚姻状況

採用で考慮してはいけない属性(Fair Work Act の保護対象)のため書きません

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本籍地・詳細な住所

居住エリア(suburb名)のみで十分です

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「オーストラリアが大好き」アピール

サマリーは仕事の経験に絞りましょう

✕

健康状態・身長体重

一部の職種を除き記載不要です

各セクションの書き方

01

連絡先(Contact Information)

名前・豪州の電話番号(必須)・メール・suburb名を記載します。 日本の番号しか書いていないと、それだけで書類落ちする場合があります。 そして必ずビザの状況を一行添えてください。採用担当者の「いつまで働けるの?」という疑問をあらかじめ解消します。

例

Yuki Tanaka
0412 345 678 · yuki@example.com · Fitzroy VIC
Working Holiday Visa (Subclass 417) holder, available for full-time work
02

Professional Summary(職務要約)

2〜4文で自分を紹介します。「I」で書き始めないのがルールです。 経験・スキル・求める仕事を端的にまとめましょう。長すぎると読まれません。

例

Motivated hospitality professional with 3 years of café experience in Japan, skilled in espresso preparation and customer service. Seeking a barista role in Melbourne.
03

職歴(Work Experience)— ここが一番重要です

新しい職歴から順番に書きます。各bullet pointは動詞で始めるのがポイントです。 「〜をやっていた」という説明より「何をどれだけ達成したか」を数字と一緒に書くと説得力が格段に上がります。

例

Barista — Café Sakura, Tokyo
January 2022 – March 2025
· Served 150+ customers daily while maintaining consistent drink quality
· Trained 4 new staff members in coffee preparation and service
· Managed stock ordering, reducing waste by approximately 15%

使える動詞:Managed / Served / Trained / Achieved / Reduced / Coordinated / Prepared / Handled / Resolved

04

スキル(Skills)

  • 曖昧な表現はNG — "Hardworking"、"Team player" など聞こえのいい言葉は避けます
  • 具体的なスキル名をカンマ区切りで列挙します

例

Espresso machine operation, POS system (Square), Cash handling, Japanese (native), English (conversational)
05

学歴・資格(Education & Certifications)

RSA(Responsible Service of Alcohol)はホスピタリティ職で必須のことが多く、White Cardは建設現場への入場に必要です。 これらを取得したら最優先で記載してください。

例

RSA Certificate — 2024
White Card (General Construction Induction) — 2024
Bachelor of Commerce, Keio University — 2022

業種別のポイント

☕ホスピタリティ
  • ·RSA資格を取得・記載する
  • ·使用機器(espresso machine等)を具体的に
  • ·繁忙時間帯の対応経験をアピール
🛍小売(Retail)
  • ·POSシステム名を記載(Square等)
  • ·売上目標の達成率など数字を使う
  • ·多言語対応は強みになる
🌾農場・地方
  • ·physical fitnessを明記する
  • ·早朝・天候変化への適応力をアピール
  • ·普通自動車免許(AT/MT)の有無
🏗建設
  • ·White Card取得・記載は必須
  • ·経験機材・工具を具体的に列挙
  • ·安全意識の高さをアピール

ガイドを読んだら、実際に作ってみましょう

フォームに入力するだけでA4フォーマットのレジュメが仕上がります。内容は自動保存されるので、少しずつ育てていけます。

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